ワーホリ大学生の日常

オーストラリアにでワーホリしてる日本の大学生 日本では感じれない他国の文化や留学の情報などなどなど

タバコ1箱3000円… 超禁煙国家オーストラリア?

G’day! 

オーストラリアの物価が高いということを以前も紹介しましたが、その中でも特に比べて高いのがタバコ

更に喫煙者の方は、実際に現地のタバコに関する情報が気になるところであると思いますし(僕はめちゃめちゃ気になっていました) 非喫煙者の方にも耳寄りな情報をお伝えします!

 

 

 

それでもあなたはタバコを吸いますか…

 

冒頭でもお伝えした通り、オーストラリアのタバコは世界的に見ても驚愕の高さ。

マルボロメンソール1箱およそ35ドル (約2800円) 

タバコだけに限らずもう色々なモノが高すぎて嫌になるオーストラリアの物価ですが、その中でもタバコは群を抜いて高い…

 

種類も日本程は豊富でなく10~15銘柄といったところで、コンビニやスーパーで購入可能です。

たまにホームレスの方や、はたまた一見生活に困っていなさそうな人まで、タバコのシケモク(タバコの吸殻に再び火をつけて吸う事) を拾って集めている人がいるので、どこか物価の高さを感じとれます。

 

日本でもタバコ税が上がって500円程になりましたが、もはや安く感じてしまうくらい金銭感覚がおかしくなってきています(笑)

 

ちなみにオーストラリアでは、酒タバコどちらも18歳からなので日本で成人していなくても買えちゃいます!

 

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そんなタバコが高いオーストラリアでは、街でこの様な手巻きタバコを吸っている人が遥かに多いです。

 

タバコ葉もグラム数や銘柄等によって値段が異なりますが約25ドル~50ドル (2000円~5000円)  フィルターとペーパーは合わせて3ドルほどで買えて合計約30ドルほど。

これで大体60本程は作れるので、タバコ1箱を買うよりかはめちゃめちゃ安い。(それでも全然高いと思いますが)

 

あらかた予想はつくと思いますが、タバコがこんなに高い理由は政府による禁煙推進を目的としたタバコ税。

 

ちなみに

Could I get tobacco? と訪ねると、手巻き式のタバコ葉が

Could I get one box of cigarette? と訪ねると、紙巻のタバコを購入できます。

 

 

 

超禁煙国家はウソ?

タバコが嫌いな人にとって嬉しい情報は?

 

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ちなみに有名かつ間違えて捉えやすい英文の 「Smoke Free」 これは喫煙自由ではなく禁煙のサインなのですが、僕がオーストラリアに来る前は

「オーストラリアは喫煙に関しての法が厳しいので、屋内はもちろん屋外もタバコを吸えないと思っておいてください。」

と伝えられましたが、まぁ屋外タバコは日本の倍多いです。 これが個人的にメルボルンに来て1番最初に驚いたことです。

 

 

 

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日本の様に所定喫煙スペース等は無く、写真のようにゴミ箱に灰皿が設置されてあるタイプなので、その周りで適当に吸う感じです。

このゴミ箱は離れに設置されてるわけではなく、人が行き交う狭い歩道に普通に置かれているので、まさに受動喫煙ラッシュ(笑)

 

交差点待ちでの密集した状況でのタバコや、歩きタバコの光景は当たり前で、寧ろ誰もイヤな顔をしていないように見えます…これはある意味文化なのでしょうか。

 

 

「オーストラリア最悪やん…タバコ嫌いな自分からしたら行きたくないんやけど…」

と思う方に嬉しい情報。

外での喫煙に関しては緩いですが

バーやレストラン、カフェ、クラブ、公共施設、空港などのほぼ全ての屋内での喫煙は禁止されています。

まず所定喫煙所が設置されていないので、外に出なければいけないです。

 

着いて間もない頃、「クラブならさすがに大丈夫やろ」と思ってタバコを吸ってたのですが、屈強なセキュリティ一につまみ出されてしまいました(笑) 

なのでお酒を飲む場や食事をする場でタバコの煙が邪魔をしてくる事はありません!

 

喫煙者からみるとデメリットが多く感じますが、非喫煙者にはメリットが多い気がします。

是非次の旅行先にオーストラリアをご検討ください!