海外でインフルエンザになった話
G’day mate!
今週の火曜日から久々に39度も熱が出て、4.5日苦しんでたんですけど (まだ本調子じゃない)キツかったです…なんかこう日本よりもウイルスが強い気がするというか(笑)
熱が出て3日目の夜くらいに、本当にキツすぎて意識が朦朧としてしまい救急車を呼ぼうかなと考えたくらいなんですけど、オーストラリアの救急車って有料やん ってのが頭をよぎったんですね(笑)
ちなみに州や状況にもよりますが、救急車1回呼んだ際の代金は5万円~15万円ほど。
一応海外保険には入ってるんですけど、救急車の分までカバーされてるか、更に搬送先の病院治療も保険でカバーできるのか分からなかったので苦しみながらもそっと心の中にしまいました(笑)
(ちなみに大抵の海外保険には救急車費用がカバーされるみたいです。保険は全て一読してた方がよさそう)
その為か知りませんが、日本に比べて全く救急車のサイレンが鳴っているのを聞きませんね。
日本は1日で聞かない日は無いってくらいですが、やはり高額請求を恐れてでしょうか(笑)
そんなこんなでなんとかその日は耐えしのぎ、翌日病院に行ったんですが
病院の質もなんか日本に比べて悪い(笑)
ちなみに僕が行った病院は、留学支援会社が斡旋している、日本人スタッフが受付と通訳を務め先生は外国の方といったところなんですけど。
当たり前ですが、日本みたいに保険証パッと見して医者にサッと見てもらってってのができないんですよね…
まず保険証は持ってないですし、健康保険ではなく海外保険の中の健康保険なので、保険番号の照合にも時間がかかりかかり。
体調めちゃめちゃ悪くて、英語なんて考えたくも無くなるわけで、日本語通訳を付けてもらったんですが なんか情けないなとも思ったり…
自分の体調を表現する英語力は必要だなと感じました。
更に貰った薬は、最初インフルエンザの反応が出なかったため、どこでも買える市販薬にのど飴(笑)
(そのせいか次の日更に高熱が出てしまいました)
家に帰ってから薬飲んでしばらく寝て、起きて「ああ、なんか栄養のあるもの食べないとな」と思ったんですが、当然料理なんてする気も起きず…
日本だったら、コンビニに行けばおにぎりやらサンドウィッチやら弁当やら買えますし、何よりそこら中にコンビニがあります。
吉野家や、ほっともっとの様にすぐに頼めて安くて栄養価があり、テイクアウトできるお店も沢山あります。
が、海外にそんな便利なお店はありません。
コンビニに行っても、おにぎりも弁当もないですし、300円そこらで気軽に頼める飯屋もありません。
なんて日本は恵まれた国なんだ泣 と思わず涙ぐみました
数日間、シェアメイトがご飯を作ってくれたり色々買ってきてくれたりで乗り越えれてたのですが、この一週間の間で日本の便利さを再認識させられました(笑)