ワーホリ大学生の日常

オーストラリアにでワーホリしてる日本の大学生 日本では感じれない他国の文化や留学の情報などなどなど

英語を好きになった理由。自分の好きなことをする。

G’day mate!

自分が元々得意でなかったことやモノが、今の自分の得意なことになったことはありますでしょうか?

 

僕は元々、英語が得意ではなかったのですが、今では大学で英語学を専攻し海外留学をするくらいに英語を好きになりました。

 

ちなみに僕が小学校の時に「私は、バスケットボールが好きです」という言葉すら英語にできず「I like basuketo boll」と意味の分からない英語を書いていたのを鮮明に覚えています(笑)

 

なぜ僕が英語を好きになり、学びたいと思うようになったか、そして好きなことを続ける為の努力について語ろうと思います!

 

 

キッカケは歌の和訳から

中学2年の時の英語期末テストは、40点でした(笑)

全然理解できずにおもしろくないなと思っていたのですが、ちょうど同じ時期にDragonAshに熱中して今でも熱狂的なファンです(笑)

そして僕の崇拝するボーカル降谷建志が書く歌詞にも魅了され、彼の操る英語詩にも惹かれていきました。

 

最初は日本語詩だけを見て英語詩はほっといていたのですが、崇拝する彼がどのような思いを込めて歌詞を書いたのか知りたくなり、彼の英語詩を翻訳するようになりました。

 

YouTubeで和訳動画などは大量に出回っているので、歌を聞きながら英語を見て口ずさむことにより好きじゃなかった英語が すーーっと頭に入ってくることが非常に刺激的でした。

 

そこから僕は日本のロックバンドにのめり込んでいきました。最近のロックバンドは英語詩で書くことが多いので僕にとっては一石二鳥!

例えば、ONE OK ROCKやSiM、MAN WITH A MISSIONもよく聴いてて、ほぼ全ての曲を中学校の間で和訳しました(笑)

そのおかげで高校入試は英語を武器にできて、志望校にも合格できたので良い勉強法だったなと感じています。

 

そして日本人が書く英語詩は、日本人にとって分かりやすい表現や文法を使って書いているので、理解しやすいため勉強に最適だと思います。

ネイティブが書く歌詞は、勉強をし始めた人には難しい表現や、ネイティブ独特の思想なども反映されているので和訳だけでは理解しにくいです。(マンウィズの作詞者は帰国子女なので和訳が難しかった…)

 

と、キッカケが自分の好きなものだったので、そこからは上り調子に英語力は伸びていって、自分の得意なものに変化を遂げたのです。

 

 

 

 

好きな事を続けるの難しさ

キッカケ作りは意外と簡単だと思います。

僕はそこから、自分の好きな事を続けていくことが難しいと考えています。

 

「自分の好きなこと続けるって簡単じゃん!ずっと好きな事やっとけばいいだけ!」

と思う方も多いと思います。

確かに、モチベーションを保つという意味では自分の好きな事にはのめり込みやすいです。

 

しかし、その好きな事を続けていて上手くいかなかった時。 この時の挫折感は人一倍大きいのではないでしょうか。

自分が他の誰よりも誇れるくらい好きな事で、得意な事で、負けたくない事で。

それが上手くいかなかった時を想像すると、誰よりも自信を無くしてしまうと思います。

 

僕は英語が好きなので勉強を続けることができていますが、しっかりとした覚悟と目標を持って取り組むように努めています。

そして、自分の好きな事で生活をしている人をとても尊敬しています。