ワーホリ大学生の日常

オーストラリアにでワーホリしてる日本の大学生 日本では感じれない他国の文化や留学の情報などなどなど

英語小話 ~めんどいって英語で何て言う?~

G’day mate!

以前は、「いただきます」を英語で言えますか?というブログを書きましたが、今回は

英語1単語で表せない日本語について!

 

 

「この問題難しいなあ〜」と言いたい時は、「difficult」と言えばとりあえず通じますが、

「バイトめんどいな〜」と言いたい時に詰まってしまいませんか?

 

今回は実際に僕が言葉に詰まってしまって言えなかった言葉を、どう説明するかをご紹介します。

 

そして難しい言葉を使わずに、簡単な言い回しで、覚えやすく、実際に使いやすい表現を使っているので、より詳細に使いたいわけたい場合は別のサイトも合わせてご覧下さい。

 

 

 

いかに言葉を言い換えるか。

以前のブログでもお伝えした通り、英語←→日本語を頭の中で訳すと、どこかで引っかかってしまいます。

それは英語に無い日本語の表現、日本語に無い英語の表現が存在するから。

なので、予め言い回しのフレーズを知っておくと応用も聞くので、とても便利です。

 

 

懐かしい

ある日、友達と日本食を食べに行った時の話。

友達に「この味懐かしいわ〜」と言おうとしました。

  1. This taste brings back my Japanese memories.
  2. I miss Japanese food.

 

「懐かしい」に相当する英語は残念ながら無いので、〜が恋しい。〜が〜を思い出させる。と表現するのがベターです。

 

 

真面目

勉強嫌いそうに見える友達が、熱心に英語を勉強していることを知って、別の友達に「意外とあいつ真面目よね〜」と言おうとしました。

 

Actually, he is an earnest (hardworking)person more than I thought.

 

この場合の真面目は、「熱心さ」を表します。

真面目という言葉がポジティブな意味で使われる場合は、基本的にこの意味で使うと思います。

 

真面目は、良い意味と悪い意味が日本語にはあり、どちらも真面目と言えば伝わりますが、英語で言う場合はその人がどのような真面目さなのかによって単語を使い分ける必要があります。

 

例えば、夜に飲みにいこうと友達に誘ったけど、明日は学校があるから。と断られた場合には

He doesn't always hang out with us. Because he is such a square guy.

 

この場合は、頭が固い、ノリの悪い真面目さを表します。

 

 

めんどくさい

筋トレをしにジムに行こうとした時に、「今日はめんどくさいからいいや」と言おうとしました。

 

I don't feel like working out today.

 

めんどくさいという言葉も、状況によって単語や表現を変える必要があります。

 

例えば、「あいつめんどくさい」などの人間関係に対して使いたい場合は

 

He makes me tired

 

とても簡単な構文ですが、これだけでめんどくさいという状況は伝わります。

 

 

おかげさまで

ホストファミリーと住んでいた時に風邪を引き「体調はよくなった?」と聞かれたので、「おかげさまでよくなったよ」と返そうとしました。

 

Thanks to you, I got over illness.

 

また、〜のおかげでと言わずに、ただ単におかげさまでと言う場合もあります。

その場合はFortunatelyLuckily を使うと表現できます。

 

 

ぎりぎり

ルームメイトと学校の話をしていた時。

「今日は学校間に合ったの?」と聞かれたので、「ギリギリ間に合ったよ」と言おうとしました。

 

I arrived at school just in time.

 

 

ギリギリという言葉も非常に便利な言葉ですが、英語では状況によって使いわけましょう!

 

ギリギリにも色々な表現がありますが、just や almost を文中に入れることでギリギリを表すことも可能です。

 

 

しっかりしている

すいません、どんな状況で使えなかったのか忘れてしまいました…(笑)

 

しっかりしているも使いわけが必要で、人に対して使う時は、真面目や、大人びているといった実年齢よりも精神年齢がしっかりしている人といったニュアンスがあります。この場合は

 

He is very mature for his age.

He is reliable.

 

for~ageを付けることで、〜歳の割にはという表現ができます。

 

また、人ではなくモノに対してしっかりしていると言いたい場合は

 

This new bed is firm.

 

firm (しっかりした、頑丈な) という単語を使えば大丈夫です!

 

 

 

 

 

 

やはり1単語で幅広い意味をカバーできる日本語って便利ですね〜

日本語を習っている方からみたら、これは便利と思うのか、それとも覚えにくいと思うのか気になるところです(笑)

オーストラリアの酒事情。飲み放題なんてない!

 

オーストラリアのお酒事情は日本と全く違っていて、お酒好きな方は正直ガッカリすると思います…

僕もオーストラリアのお酒事情には不満だらけ

 

 

 

飲み放題なんぞない!!!!

 

まず個人的に1番残念な事が、飲み放題が無いことです。

この時点でお分かりいただけると思いますが、1杯ずつ支払うため、めちゃめちゃ値段高くなります…

お酒強い方がベロベロになろうと思ったら、50ドル以上は必須です…

 

そもそも海外には飲み放題の文化は無いため、日本の居酒屋などは外国人の方にしっかりと飲み放題を説明できるようにしておくべきですね!

お酒が強い海外の方が、2時間飲み放題なんて始めたら店は潰れてしまうでしょう(笑)

 

最近は日本の「居酒屋」が海外にも浸透してきているため (海外ではIzakayとそのまま呼ばれています) そこに行けば飲み放題あると思っていましたが、ありませんでした…

 

 

 

 

ビール1杯10ドルは当たり前!

 

日本だと安いところで100円~600円くらいまででビールは飲めるし、ホテル等の高いところでもない限り800円以上もしませんが、

オーストラリアのパブや、バーは価格帯が8ドル~10ドルほどがほとんどです。

海外にも、日本の様にハッピーアワーなるものが存在しますが、それでも6~8ドル

 

もちろんワインやカクテルもその位の値段で、チューハイ、ハイボール、梅酒、焼酎、日本酒などは、ジャパニーズIzakayaにでも行かないと飲めません。

基本お酒を飲みたければ、ビールかワイン、ウイスキーかショットといった度数強めのお酒しかないです(笑)

お酒弱かったり、ビールやワインは苦手といった方には少し辛いかも…

 

じゃあ皆どうしてるの?と思った方。

オーストラリアには4種類のビールのサイズがあり、小さい順から…

 

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Pot (ポット) 

1番安価でおよそ5ドルほど。

ちなみにオーストラリアは飲酒運転がOKな国で、1時間内にポット2杯分のビール、又は1時間毎にポット1杯分のビールを飲んだ場合は運転可能です。

 

※ 正確な情報を知りたい方はオーストラリア政府のサイトをご覧下さい。

 

Schooner (スクーナー) 

あまりSchoonerの大きさで飲んでいる人を見たことはないです。

 

Pint (パイント) 

最も定番の大きさで、大体ジョッキ1杯分。

値段は10ドルほどといったところ。

 

Jug (ジャグ)

日本では飲み放題以外なかなか見ることの無い、ピッチャー分のビール。

このジャグを4.5人で頼んで皆でシェアして飲むのが最も定番で、店によってはカクテルなどもジャグで頼むことができます。

 

と、この様にサイズが豊富で、例えば6人で飲みにいったら2人ずつでジャグを買い皆でシェアします。ジャグ×3になるので、値段は1人10ドル程で4杯くらい飲めるかな〜というところ。

大概こうやって皆飲んでいます。

満足はしませんが高いのでしょうがない^^;

 

 

 

コンビニにお酒はありません

 

飲み放題が無い、お酒は高いと、この時点で中々耐え難いですが極めつけは…

 

コンビニでお酒が買えない!

そもそも置いてない!

 

これですかね、1番悲しいのは(笑)

オーストラリアでは街中でお酒を飲む事は違法で、日本の様に歩きながらお酒飲んだり公園で飲んだりはできません! (罰金刑になります)

 

その為コンビニにお酒を置いても需要が無いので、買うことはできません。

お酒を買いたいなら、スーパーに併設されている酒屋などで買うしかないです。

 

更に追い討ちですが、その様な場所でお酒を買いたい場合は、パスポート等のオーストラリアで身分証明書として通じるものの提示が必要です。(日本の運転免許証や保険証はもちろんダメ)

そしてもし複数人で買いに行った場合は、全員分の身分証提示が必要!

この前は3人でお酒を買いに行ったら僕しかパスポート持ち歩いていなくて、全員の提示ができなかったのでお酒を買えなかったです…shi*

 

 

お酒は毎日飲んでいたというわけではないですが、こんなに飲める機会が無いと辛いもので…

留学で来る方も、旅行で来る方も覚悟をしておいてくださいね☆

 

外国の方と話をしていて最も悲しい瞬間は??

G’day mate!

昨日は(ほぼ今日なんですが)、スウェーデン、タイ、ドイツ、サウジアラビアの友達と朝まで飲んでいたので少し二日酔い気味です(笑)

 

 

お酒を飲む時にも、文化の違いを発見できて、アジアの方達 (特に日本、韓国、タイなど)はテーブル席に座ってゆっくり飲むタイプが多い印象ですが、反対にヨーロッパやサウスアメリカの方達は、音楽をガンガン流しながら、瓶ビールを片手にダンスをしながら飲むタイプが多いです。

 

そんな違うタイプのお酒の飲み方で、とても盛り上がったのですが1つだけ凄い悲しい事がありました…それは

 

笑いのツボが合いにくい!笑

 

だからといって楽しくないとか、つまらないといいたいわけではないのです。もちろんツボが合う時もありますし爆笑し合う時もあります。

 

なんとなく自分の中の印象ですが、日本人はシュールな笑いがウケて、ヨーロッパ系の人は皮肉や例えを使って笑わせようとするのかな。

なので、その例えを知っていないと「それ何?」と思ってしまうのでいまいち掴みにくい(笑)

 

例えば昨日の会話では、「お前最高にクレイジーだよ!まるで〇〇テレビに出てくるラスボスみたいだ!」という会話をしたのですが、そもそもそのテレビ自体を知らないので少しキョトンとしましたが、とりあえず愛想笑いで返してしまいました(笑)

 

自分が笑いを取ろうとした時には、「これは結構ウケるやろ!」と思って言ったことが全然ウケなくて(元々僕がおもしろくないのかもしれない)、スベッたというよりかは…真面目に話を捉えられてしまったのかな…という何とも言えない複雑な感情でした(笑)

 

もちろん自分が、これはおもしろい!と思って言ったことがウケないのも悲しいですが、相手が嬉しそうに話しながら僕を笑わせようとするのに、ポイントを分かってあげれないことが悲しかったです(笑)

本当にヨーロッパ系の方達は、ニコニコしながら話してくるのにそれに応えれなかったら悲しいのです…

「笑い」ひとつにしても、文化の違いが学べる所におもしろさを感じています。

 

とりあえず外国のコメディ系番組見漁るか…

 

 

 

 

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英語を好きになった理由。自分の好きなことをする。

G’day mate!

自分が元々得意でなかったことやモノが、今の自分の得意なことになったことはありますでしょうか?

 

僕は元々、英語が得意ではなかったのですが、今では大学で英語学を専攻し海外留学をするくらいに英語を好きになりました。

 

ちなみに僕が小学校の時に「私は、バスケットボールが好きです」という言葉すら英語にできず「I like basuketo boll」と意味の分からない英語を書いていたのを鮮明に覚えています(笑)

 

なぜ僕が英語を好きになり、学びたいと思うようになったか、そして好きなことを続ける為の努力について語ろうと思います!

 

 

キッカケは歌の和訳から

中学2年の時の英語期末テストは、40点でした(笑)

全然理解できずにおもしろくないなと思っていたのですが、ちょうど同じ時期にDragonAshに熱中して今でも熱狂的なファンです(笑)

そして僕の崇拝するボーカル降谷建志が書く歌詞にも魅了され、彼の操る英語詩にも惹かれていきました。

 

最初は日本語詩だけを見て英語詩はほっといていたのですが、崇拝する彼がどのような思いを込めて歌詞を書いたのか知りたくなり、彼の英語詩を翻訳するようになりました。

 

YouTubeで和訳動画などは大量に出回っているので、歌を聞きながら英語を見て口ずさむことにより好きじゃなかった英語が すーーっと頭に入ってくることが非常に刺激的でした。

 

そこから僕は日本のロックバンドにのめり込んでいきました。最近のロックバンドは英語詩で書くことが多いので僕にとっては一石二鳥!

例えば、ONE OK ROCKやSiM、MAN WITH A MISSIONもよく聴いてて、ほぼ全ての曲を中学校の間で和訳しました(笑)

そのおかげで高校入試は英語を武器にできて、志望校にも合格できたので良い勉強法だったなと感じています。

 

そして日本人が書く英語詩は、日本人にとって分かりやすい表現や文法を使って書いているので、理解しやすいため勉強に最適だと思います。

ネイティブが書く歌詞は、勉強をし始めた人には難しい表現や、ネイティブ独特の思想なども反映されているので和訳だけでは理解しにくいです。(マンウィズの作詞者は帰国子女なので和訳が難しかった…)

 

と、キッカケが自分の好きなものだったので、そこからは上り調子に英語力は伸びていって、自分の得意なものに変化を遂げたのです。

 

 

 

 

好きな事を続けるの難しさ

キッカケ作りは意外と簡単だと思います。

僕はそこから、自分の好きな事を続けていくことが難しいと考えています。

 

「自分の好きなこと続けるって簡単じゃん!ずっと好きな事やっとけばいいだけ!」

と思う方も多いと思います。

確かに、モチベーションを保つという意味では自分の好きな事にはのめり込みやすいです。

 

しかし、その好きな事を続けていて上手くいかなかった時。 この時の挫折感は人一倍大きいのではないでしょうか。

自分が他の誰よりも誇れるくらい好きな事で、得意な事で、負けたくない事で。

それが上手くいかなかった時を想像すると、誰よりも自信を無くしてしまうと思います。

 

僕は英語が好きなので勉強を続けることができていますが、しっかりとした覚悟と目標を持って取り組むように努めています。

そして、自分の好きな事で生活をしている人をとても尊敬しています。

 

 

 

自由すぎる海外の学校!! 菓子パは当たり前?

G’day mate!

海外ドラマなどで、よく学園モノがありますがめちゃめちゃ自由な感じで日本と全然違うな〜と思った方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな海外の学校を実際に体験してみて、どのくらい自由なのか、日本と比べてみて感じたことをご紹介します!

 

 

 

授業中の菓子パは普通!?

日本で授業中にお菓子やパンなど食べてたら、高校はもってのほか、大学も基本的に食べ物を堂々と食べていたら注意されますよね。

大学のゼミなどは教授によって差があるかもしれませんが。

 

しかし海外の学校では食べ物を堂々と食べていても全く問題ないです(笑)

この前は先生が「Oh〜 今日はまるでピクニックだね〜そのチップス1つもらってもいいかい?」と聞いてきて軽い菓子パが始まりました(笑)

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こんな感じです(笑) 小テストくらいだと食べながらやっても何も言われないですが、もちろん先生によっては注意してくる人もいるので気をつけてください!

 

 

そしてトイレや電話などで席を外す時は、大学は基本教授に何も言わなくても大丈夫ですが、少人数のクラスなどであったり、先生が説明してる時や、高校中学なんかは一言ことわってから出ていくのが当たり前でしたよね?

 

そこら辺も、何も言わずに出ていっても全く大丈夫です! 途中で出ていって、片手にコーヒーを持って帰ってくる人もいるので、自由やな〜と思いました。

 

先生も途中で出ていって、コーヒーを持って帰ってくる事も多いです(笑)

 

なんだよそんだけかい!て思う方もいるかと思いますが、学校初日の授業中に菓子パが始まったり、生徒が突然出ていってコーヒー持って帰ってきたりしたらそれなりにカルチャーショックを受けると思います(笑)

 

 

 

メリハリはやはり必要!

自由なスタイルで授業を受けれることは、とても素晴らしいと思います。

この様な環境で勉強をしてきた経験があまり無いため、新鮮でしたし、楽しく勉強をすることができます。

が、やはりどこに行ってもメリハリと空気を読むことは大切だなと感じました。

 

自分の母国語では無い言葉で授業を受けるのには、それなりの集中力や没頭したい時もあると思います。自分が集中している時に菓子パしてたら気が散りますよね(笑)

 

日本人は空気を読みすぎると言われますが、空気を読んで自分を抑え、知らない内に相手を助けることができる素晴らしさを1つ学んだ気がします。

 

人種差別を実際に体験してみて

 

「差別は良くない!  人の見た目や国だけで自分達と比べてはいけない!」

 

当たり前の考え方です。差別は良くない。恐らく誰しもが分かっている事だと思います。

 

けど僕は、日本にいた時に人種差別を感じた事は無かったです。悪い考えであることは百も承知でしたが、世界のどこかで起きてる事。くらいの気持ちでした。

 

しかし、日本を飛び出して海外に来てみて初めて、人種差別とは何かを体験しました。

そして、自分の中で色々考え方が変わったので、稚拙ではありますが少し僕の考えを共有して、人種差別について考える機会を皆さんも得ていただけたら幸いです。

 

 

人種差別初体験。

オーストラリアは、他国に比べ様々な移民によりつくられた国です。非常にマルチナショナルな国で、街中に出れば、色々な国の人、言葉を目にし、聞くことができます。

 

そんな多文化社会なオーストラリアで、様々な国の人が共生していくことが少し難しいとは確かに思います。

 

ある夜、メルボルンで1.2番に有名なナイトクラブに訪れました。ちなみにその日は初めてそのクラブに行ったのですが。

入れませんでした。

なぜなら、その日は白人しか入れない日だっから。

なぜ!! キャパオーバーで入れないとかなら分かるけど、そんなことしたら店の利益も低下するのに…と思ったのですが、とにかく入れない。

 

そして、先日仲良くなったスウェーデン人の友達とそのクラブの話をしていたら、彼も入れなかった事があるそうで。その理由は

アジア人しか入れない日だったから。

 

僕の勝手なイメージですが、アジア人は白人よりも比較的に差別を受けやすい人種だと思っていたので少し驚きました。(この考えも1種の差別なのかも)

 

と、僕の人種差別初体験はクラブに入れないだけ。という軽い?ものだったのですが、なにより初めての経験だったので色々と痛感しました

 

 

そしてこれは、タイ人の友達と仕事探しについて話をしていた時のこと。

その友達は、仕事を得るためアプライをしに色々なお店を訪れるのですが、たいてい

タイ人だから時給は10ドルね。(メルボルン最低賃金は18.90ドル)や、

タイ人だから他の所に行ってくれ。

と言われるそうです。

なかなか酷い差別だなと思いました。

 

 

日本人が受ける良い差別

 

これも海外に来るまで分からなかったことなのですが、日本人であることで良い差別を受けることも多いらしく

日本人は、よく働き、謙虚で真面目だから良い人達なので一緒に働きたい。

こう思われているそうです。

この差別は、仕事探しをする面ではアドバンテージになると思います。

「ジャパニーズブランド」とは実際に存在していて、世界の人が日本人に対して抱いている印象のおかげで、この様に恩恵が回ってくるのです。

しかし裏を返せば、良い印象を持たれていない国の人々は、自分の能力や性格に関わらず迫害を受けるわけです。

 

 

実際に僕も、中国人の方々に対して良い噂を聞くことが少なかったので、あまり良い印象は持っていなかったです。

けど初めて中国人の友達ができました。とても良い人で、おもしろくて、漢字の話で盛り上がりました。

 

その人自身が良い人か悪い人か、良識のある人か非常識かなだけであって、どこの国から来たとか関係ないんですよね実際は。当たり前ですが。

日本は治安が良いけど殺人犯だって実際いるわけだし、治安が悪いどこかの一国だって、もちろん全員が悪い人なわけないです。

 

 

イメージで決めつけないようにする。

 

なぜ人種差別が起こるのか。僕の考えは

差別をする人自身の、他国の人との関わりや経験が少ないから。

 

日本では、海外からの観光客の方々以外にあまり外国の方を見かけることが無いと思います。

 

その様に世界でも、実際にその国の人とコミュニケーションを取った事が無い、会ったことが無いから、世間一般のイメージや自分の考えだけで決めてしまうから差別が起こるのではないでしょうか。

 

人種差別を抱かない為に、他国の方とコミュニケーションを取って友達になる為に、互いに理解し合う為に、英語を学んでいて、海外に来て良かったと思います。

 

水1本400円!? オーストラリアの物価比較! Vol.1

G’day mate!

オーストラリアって物価が高いで有名ってご存知でしたか??

オーストラリア人でさえ「この国はクレイジーだよ、物価が高すぎるからね」と言うほどです(笑)

日本とオーストラリアの物価はどのくらい差があるのでしょう。

(この日のレートは、AUD1ドル=80円で計算しています。)

 

ちなみに今回は、オーストラリアで安く買い物できるスーパー(英語ではgrocery store と言います)である

CalesとWoolworthsから、Calesで比較をしました。

 

カンガルー肉1500円!?

海外のスーパーは面白い!

 

 

Water

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今回のタイトルでもあるお水です。

450ml / 約250円 … 高いですね(笑)これがコンビニとかじゃなくて、スーパーでこの値段なので物価の高さが分かると思います(笑)

しかし、水の値段はブランドと購入する場所によって値段がだいぶ変わってきます。

およそ80円~500円の価格帯です。

 

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しかしこちらは1.5L×8本で430円ほど。

大量に入っているのを買った方がお得です。

 

 

 

Veggies

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こちらは野菜コーナーです。 基本的にKg単位で売ってあるので料理を頻繁にされる方や、家族と生活している方はこちらで買うといいと思います。

そして日本よりも野菜が大きいです。

僕は日本にも売ってある、カット野菜をよく購入します。

 

 

Bread

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こちらはパンコーナーの一角です。

日本の様に、惣菜パンや菓子パンは基本売っていないです。好みのジャムやベジマイトというオーストラリア特有のジャムを買って塗って食べるスタイルが多いです。 お値段は安め。

 

 

Beef, Pork, Chicken, Kangaroo

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お待ちかね肉コーナー!! 海外はやはり肉のスケールが違います。でかい(笑)

価格帯は安いもので300円ほど 高いもので3000円以上といったところ。

 

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こちらはカンガルーの肉です! 

オーストラリア人口の2倍生息していると言われているカンガルーの肉を手軽に味わえるのは貴重な経験です(笑)

味や食感は是非現地で食べてみてください(笑) 

ちなみにオーストラリア人はカンガルーの肉は食べないとか。

 

 

Milk

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オーストラリアの牛乳はおよそ250円~400円ほどの割高。

そして牛乳は日本よりも沢山種類があります。

Full cream milkと言う牛乳がポピュラーですが、めっちゃ甘いので僕は嫌いです(笑)

そして牛乳を購入する際に気をつけていただきたいのが、1度牛乳をひっくり返して数秒待って、牛乳がこぼれてこないものを買う!

たまに蓋がゆるくてひっくり返すと牛乳がポタポタこぼれてくるので冷蔵庫が悲惨なことになります。

 

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こちらはパックに入っている牛乳で、値段も80円~と安いですが、不思議な点があって

冷蔵庫に保管されていないのです!

オーストラリア人に聞いてみたところ、未開封であれば冷蔵庫に入れないでも大丈夫だそうです。

 

 

Snacks,Candies

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お菓子類は日本よりも種類が少ないです。

ねるねるねるねの様な創作菓子?なども無い為お菓子好きな方は物足りないと思います(笑)

 

 

Beverages

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ジュース類です。高い。コーラ1本300円程なんて高すぎる(笑)

しかし2枚目の様に、大量買いをすれば400ml缶×30本で1000円程で買えます!

 

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オレンジジュースなどのフルーツ系ドリンクは、この様な容器に入って売られています。

値段は400円ほどなので、高いです、そして甘い。

 

 

結局オーストラリアで高いなあて感じるものは水やジュース、お酒などの飲料系です。水は水道水を飲むことができるので、水道水を飲む人が多いです。

 

次回はお酒について調べますので、お楽しみに

 

オーストラリアで生活をする予定の方は是非参考にしてみてください!